いとこ丼

サーモンの刺身とイクラの丼を「いとこ丼」と言うらしいのですが、カモ肉を卵でとじた丼も「いとこ丼」と言うそうで。どちらも「いとこ丼」。おそらく、カモ肉を、にわとりの卵でとじるから「カモと、にわとりは、いとこだよね」ということで「いとこ丼」なのだと思います。・・・が、カモと、にわとりは、いとこじゃないような気がするなぁ・・・遠い親戚だとは思…

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いとこ丼

サーモンの刺身とイクラの丼を「いとこ丼」というらしいですが・・・いとこじゃないですよね。親子ですよね。けど「親子丼」って言っちゃうと鶏肉の卵とじ丼の意味になっちゃうから「いとこ」なのかしら? それか、刺身がシャケでイクラがマスの卵なのかな。それだと、いとこっぽいですが。

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「美味しんぼ」を読む

マンガ「美味しんぼ」を読む。第9巻。アメリカ人の板前さんがいる日本料理屋の話。そのお店のお客さん、アメリカ人に料理をさせるなと怒って曰く、「アメリカと言ったら味覚の砂漠じゃないか、ハンバーガーとフライドチキンしか食べるもののない国だ。味オンチなアメリカ人の作った日本料理なんて、気持ち悪くて食べられないよ! 私はアメリカに何度も行ったこと…

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シトラスとは?

イラストは、シトラスです。白状させていただきますが、僕はこの歳になるまで「シトラス」という名前の果物があるのだと思って生きてきてしまいました・・・「シトラス」って「柑橘類」って意味なのですね。知らなかった・・・人生は死ぬまで学習です。

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ビールとイチゴ

僕がビールを飲んでいたら奥さんがイチゴを出してきて。「ビールにイチゴはあわないだろー」と言いつつ食べてみると、これが悪くない。ビールの苦味とイチゴの酸味はケンカしないです。「イチゴを肴にビール飲めるねー」って言うことがコロコロ変わる私。

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福沢諭吉とタヌキそば

東京港区白金の辺りを昔は狸蕎麦と言っていたそうで。えーと「狸蕎麦」という地名だったのだそうで。で、ここにかつて、おそば屋さんがあったらしく、その店の名前も「狸蕎麦」だったらしいのでした。地名が先なのか、店名が先なのか不明なのですが・・・福沢諭吉がよく来ていた由。そこで、僕の疑問。その店名が狸蕎麦というお店で、果たして天かすをのっけた、い…

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あられそば

バカガイの貝柱を温かいそばの上に散らしたものを「あられそば」というそうで。食べたことないなあ。バカガイって江戸前の食べ物だったのですね。しかし「バカガイ」って身も蓋もない名前ですよね。僕がバカガイだったら、悲しいです。ちなみに2回目にとるダシ、二番ダシのことを「バカダシ」というらしいのですが、そのバカダシでとったおそばに、バカガイのっけ…

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正しい月見そば

かけそばに卵割り入れ月見そば・・・だと思っていたのですが、それは手抜きした月見そばらしいです。手抜き月見。正しい月見そばというのがあるようで。以下引用。「四つ切りにした海苔をそばの上に置いて田になぞらえ、その上に卵を落とす。そして、熱く煮立たせたつゆを卵の上から注ぐ。つゆの熱で白身がうっすらと白くなり、月にかかるむら雲のようにする」・・…

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日本五目そば

普通のおそばで、いろいろ具が乗っている、五目状態のおそばを何というのか? 調べてみると・・・「日本五目そば」というのを見つける。日本五目そば・・・聞いたことないですね。あと何か仰々しくないですか、日本五目そば。やはり「しっぽく」の復権を望みます。「しっぽく」の方が名前としてスマート。

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おかめそば

東京のおそば屋さんで、しっぽくが廃れてしまったのは、おかめそばが原因という説あり。おかめそばが新商品として登場して人気が出た結果、しっぽくの影が薄くなってしまった・・・らしいです。まぁ、どっちもいろいろ乗っけた、五目そばっぽいですものね。で、僕は知らなかったのですが、おかめそばって、おかめの顔を模しているんですってね。おかめとひょっとこ…

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しっぽく

落語「時そば」で食べるおそばは、しっぽく。ではその「しっぽく」とはどのような、おそば? 「ちくわが厚く切ってあるねー」というセリフがあるので、ちくわが乗っているようで。画像で検索してみると、煮物を乗せたおそばって感じかなぁ。ラーメン屋さんの五目そばの日本版って感じですかね。「しっぽく」の意味は例によって諸説ありますが、おそらく「具だくさ…

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花巻にしっぽく

落語、時そばで「何ができる?」と言われたそば屋さん答えて曰く「花巻にしっぽく」。・・・花巻? しっぽく? どちらも僕は知らない・・・ということで調べてみる。えーと、花巻はかけ蕎麦に海苔を散らしたもののようで。江戸時代の安永四年(1775年)の「そば手引草」によれば、温かいぶっかけそばを作り「而して、浅草海苔を焼きてかけしむるなり。誠に温…

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ころ

おそばや、うどんや、きしめんに冷たい汁をかけたものを「ころ」と言うそうで・・・言います? 僕は言ったことがない。知らないです。主に中京圏で言うとか。名古屋メシなのかなぁ・・・かわいいけど、ころちゃん。「冷やしぶっかけ」よりはお上品なネーミング。調べてみると発祥は岐阜らしいですね。「香る露」とかいて「香露」で「ころ」と読む。なるほど。・・…

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ゆうれん

岐阜市にある老舗そば処「更科」。こちらのお品書きに僕が知らないものがあって。例えば「ゆうれん」。「ゆうれん」とは何か? えーと・・・冷麦に天かすとお揚げをトッピングした、ぶっかけなのかな・・・で、「ゆうれん」って言葉はどうやら「幽霊」のことらしいです。麺が白いから? 冷たいから? ・・・おそばの名前って「キツネ」とか「タヌキ」とか「ムジ…

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冷やしたぬき

岐阜県のおそば屋さん「更科」。こちらのお店の一番人気は「冷やしたぬき」なのだそうで。で、「たぬき」なのに天かすと油揚げものっているのでした・・・おいしそう。創業は昭和3年(西暦1928年)。創業当時からのメニューなのかなぁ・・・ちなみに、こちらのお店はメニューが面白くて「おばけ」とか「ころ」とか「ゆうれん」とかがあって「何それ?」って感…

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もののけそば

天ざる・天もりの発祥の店と言われる、おそばの名店、室町砂場。行ってみたい。天ざる食べたい。で、室町砂場さんでは、タヌキやキツネはメニューにないのだそうで、曰く「お客様に化かす、タヌキやキツネなどの、もののけそばをお出しするのは失礼」とのこと。なるほど。「もののけそば」って言うんですね・・・室町砂場に行って「けつね、おねがいできまっか」と…

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ムジナそば

ムジナそばとは油揚げと揚げ玉を両方乗せたおそば・・・ではなく、本来は、味噌汁の中に大根の千切りを入れて煮て、そこにソバ粉を入れてかき混ぜたものらしいです。が、その写真がインターネット上では見つけられませんでした・・・廃れたのか知らん? ということでムジナを描きました。アナグマくんです。

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ムジナそば

油揚げと揚げ玉の2つをトッピングしたおそばは、きつねとたぬきの具が同じ器に入ってるから「同じ穴のムジナ」ってことで「ムジナそば」というらしい。なるほど。で、「ムジナってどんな動物だっけ?」と思い調べてみると・・・アナグマのことなのかなぁ・・・時代や地方によってタヌキのこともムジナって言うらしいです。タヌキやアナグマやハクビシンを総称して…

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おばけそば

新島 繁著、講談社学術文庫「蕎麦の辞典」によれば「おばけ」とは「大阪では、狐が狸に化けたとしてきつねうどんをそば台にしたものを指す通し名」とのこと。なるほど。うどんがそばに化けると、それは、おばけ。

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キツネとタヌキとオバケ

関西では油揚げの乗ったおそばが「タヌキ」ですが、その理由が「うどんだと思ったら、そばだった! キツネがタヌキに化けた!」ってことで「タヌキ」らしいのですが・・・この説、無理ありませんか? キツネがタヌキに化けるかなぁ・・・。えーと「おばけ」と言うところもあるらしいです。「うどんがそばに化けた! おばけだぁー!」ってことらしいのですが・・…

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元祖 たぬき丼

東京の早稲田大学近くのお弁当屋さんが、たぬき丼の元祖らしい。ホントかなぁ・・・「たぬき丼」って名前をつけた元祖ってことなのかなぁ? と、疑問に思い調べてみる。他の弁当の具に揚げ物が多く、天かすがよく出るので、その天かすを弁当の具にし、貧乏学生向けに作って売り出したのが始まりらしい。ふむふむ。それまでにお弁当で「たぬき丼」ってのがなかった…

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たぬき丼

国語辞典「大辞泉」によれば「熱い飯の上に天かすをのせ、天つゆをかけた丼を、たぬき丼という」らしいです。なるほど。おいしそう。けれどそれは僕にとっては、それはもう立派な天丼です。なんなら卵でとじて欲しいです。ちなみに僕は大概のものは卵でとじればおいしいと思う人です。大好きなんです、卵とじ。妻には、僕が死んだら、焼かないで、卵でとじて欲しい…

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バクダンそば

時は第二次世界大戦中、揚げ玉を乗せたおそばのことを「バクダンそば」と言ったそうです。揚げ玉をB29が落としてくる焼夷弾に例えたのでしょう。不謹慎だという人もいるかもしれませんが、深刻な事態の時、冷静さを保つために、こういったユーモアって大事だと思います。「あそこの丘に行くとミンチにされちゃうぞ」で「ハンバーガー・ヒル」とか。で、おそらく…

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何故、天かすを乗っけると「たぬき」なのか?

天かすを乗っけたおそばはハイカラそば。または、たぬきそば。何故、天かすを乗っけると「たぬき」というのか? これが調べても調べてもわからない・・・最近、知って驚いた情報が、かつて「狸蕎麦」という地名があったということ。東京都港区の麻布狸穴町。すでに町名に「狸」が入っていますが、「狸穴」で「まみあな」と読むそうで。で、その狸穴町には「狸蕎麦…

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「カイカ」と「ハイカラ」

揚げ玉を卵でとじた丼を「ハイカラ丼」と言いますが、この「ハイカラ」という言葉は、明治の終わり頃に「西洋風で目新しい」という意味で大流行したそうで。ワイシャツの高い(ハイ)襟(カラー)から来た言葉らしいのですが、それが何故、揚げ玉の卵とじ丼の名前なんでしょうね? ・・・僕の想像ですが、揚げ玉は廃棄物で中が空だから「廃空」=「ハイカラ」とい…

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開花丼? 開化丼?

牛肉を卵で閉じた丼のことを「開花丼」と言いますが、えーと・・・「開化」が正しいのかな。「花が開く」のではなくて「文化が開く」丼。何故このような名前か? おそらくですが、明治天皇が初めて牛肉を食べられたことと関係しているんじゃないかなぁ・・・チョンマゲを切って、洋服着て、牛肉を食べた「文明開化」から来ている名前じゃないかと思われ。

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他人丼について

鶏肉と卵で作った丼は「親子丼」と言いますが、鶏肉ではない他の豚肉や牛肉で作ると「他人丼」って言いますよね。面白いネーミング。けれど、僕が言いたいのは「牛や豚は人ではない」ということです。牛や豚はホモ・サピエンスではないです。ですので、鶏肉と卵で「親子」はわかるとしても、豚肉と卵は「他人」ではないです。他の畜産物です。だから正確を期して表…

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美味しんぼを読む

美味しんぼを読む。第8巻。冷やし中華の話。銀座で一番美味しい冷やし中華を食べに行った主人公の山岡士郎、お客さんで混雑している店内で店員にも聞こえるような声で曰く「スープが駄目だ。ろくにダシを取ってない。使っている酢は化学的に作った酢酸や氷酢酸を水にといて糖類などを添付して作った合成酢だから、香りがきつくて、味がベシャベシャだ。そしてこの…

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